ウッドデッキ:自然との調和を楽しむ魅力的なくつろぎ空間

こんにちは。


~お庭の設計から施工まで~ハウスアレンジです。

今回のブログでは、ウッドデッキに焦点を当てて、

「家と庭」をつなぐ魅力的なくつろぎ空間についてお伝えします。


ウッドデッキは、家と庭をつなぐ特別な空間として、

多くの人々に愛されています。

その魅力は、自然木や人工木を使った美しいデザインだけでなく、

心地よいくつろぎと自然との調和を実現することにあります。

【ウッドデッキの魅力】


1. 心地よいくつろぎの空間:

ウッドデッキは、家族や友人との特別な時間を過ごす場所として最適です。

庭に出る機会を増やし、自然の中でリラックスしたり、BBQやお子様のプール遊びなど、楽しいアクティビティを行ったりすることができます。

2. 自然との調和:


ウッドデッキは、自然木や人工木の素材を使って作られることが一般的です。そのため、お庭の自然な風景と調和し、一体感を生み出します。

木のぬくもりや風合いを感じながら、心地よい時間を過ごすことができます。

また、ウッドデッキを設けることで、室内から自然を感じながら、庭やお花を楽しむこともできます。

季節ごとの景色や花々の香りに触れることで、心が癒され、豊かな暮らしを実感できるでしょう。

3. 機能性とデザイン性:

ウッドデッキは、広さや形状を自由にカスタマイズすることができます。

家と外部とのつながりを考慮しながら、フェンスや手摺り、屋根を取り付けたり、家具や植栽の配置、照明の設置など、自由度の高い、

機能的で美しい空間を創り出すことができます。

4. 耐久性とメンテナンスの簡便さ:

素材選択や施工方法、設置する環境により、ウッドデッキの耐久性は変わってきます。

自然木はその風合いが魅力であり、経年変化を楽しむことができます。

屋外で良く仕様されるWRC材(米杉)の耐久年数は15~20年程。

長期計画を立てて、お子様が大人になるころに駐車場へつくり変える、

といったアイディアもあります◎


一方、人工木は耐候性に優れ、メンテナンスが簡単で、

長期間美しい状態を保つことができます。

【豆知識】ウッドデッキの起源:

ウッドデッキの起源は、アメリカの西海岸地域にさかのぼります。

1960年代から1970年代にかけて、カリフォルニア州やハワイ州などでウッドデッキが人気を集め始めました。

当初、ウッドデッキはサーフィン文化やアウトドアライフスタイルの一環として、ビーチハウスやサーファーの家などで使用されていました。

この地域では、屋外での過ごし方が重要視され、自然とのつながりを楽しむためのスペースとしてウッドデッキが広まりました。

ウッドデッキは、素材の利便性とデザインの自由度が大きな魅力とされ、

その後アメリカ全土に広まりました。

また、アウトドアエンターテイメントの重要な要素として、バーベキューやパーティーなどの活動がウッドデッキ上で行われるようになりました。


日本でも、ウッドデッキの人気は急速に広がりました。

日本の四季の美しさや自然への憧れから、庭やバルコニーにウッドデッキを設置することが一般的となりました。

(日本の伝統的な文化としては、「縁側」が家と庭をつなぐ中間領域としての役割をになっていました。)

ウッドデッキは、自然と調和し、

くつろぎと豊かさをもたらす特別な空間です。

自由なデザイン性や素材の選択、季節ごとの楽しみ方など、

その魅力は多岐にわたります。

ぜひ、ウッドデッキを取り入れて、快適な「庭と一体となった豊かな暮らし」

を実現してみてください。


ハウスアレンジでは、お客様のご要望やライフスタイルに合わせた

ウッドデッキの設計と施工を行っています。


また、ウッドデッキを含めたお庭全体のデザイン、

お庭と暮らし方のご提案も承っております。

お気軽にご相談くださいませ。