長~いアプローチのある外構◎松本市

工事場所:松本市 Y様邸
工事内容:アプローチ、駐車場、サイクルポート、門柱
工事期間:約1ヵ月
-道路から玄関までの距離が長い旗地のY様宅。距離が長いアプローチと駐車場領域をどうするか。はじめて提案させて頂いてから数年住んでみてからの工事になりました。-

~旗竿地の長いアプローチをどう活かす?~
「数年住んでわかった」失敗しない駐車場と動線設計
「せっかく手に入れたマイホーム、でも旗竿地(敷地延長)だから外構が難しそう……」
「長い通路部分、ただコンクリートを打つだけじゃ味気ないけれど、どうすればいい?」

松本市や近隣エリアで土地を探していると、道路から奥まった位置に家がある「旗竿地」に出会うことは少なくありません。静かな住環境が得られる一方で、
多くの施主様を悩ませるのが**「長いアプローチと駐車スペースの設計」**です。

1. 旗竿地の外構計画に「正解」はあるのか?
一般的に、旗竿地の外構は「通路部分に費用がかかる」「駐車がしにくい」といったネガティブな側面が強調されがちです。新築時には、建物本体の打ち合わせで精一杯になり、「外構はとりあえず車が停まればいい」と、最低限の砂利敷きやコンクリートだけで済ませてしまうケースも少なくありません。

しかし、旗竿地における「長い通路」は、家の第一印象を決める**「プライベートなランウェイ」**でもあります。

「新築時にすべて完成させなきゃ」という思い込みが、実は失敗を招く原因になることもあります。

図面上での計画も大切ですが、実際に生活してみることで初めて見える景色があります。

「冬場、雪がどこに溜まりやすいか?」

「子供が成長して、自転車をどこに置くのが一番スムーズか?」

「買い物帰り、車から玄関までどのルートが一番歩きやすいか?」

などなど。

2. 【事例解説】松本市Y様邸:数年の暮らしを経て導き出した「最適解」
現場スペックと概要

Y様から最初にご相談をいただいてから、施工に至るまでには数年の月日が流れました。その間、Y様は実際にその土地で暮らし、日常の動線を確かめられました。

「住んでから施工」のメリット
図面の中の「理想」と、現実の「使い勝手」には必ずギャップが生じます。Y様邸では、生活の中で見えてきた「自転車の置き場」や「玄関までの歩きやすさ」を最優先にプランニングを再構築しました。

3. デザインと機能の両立。アプローチを「ただの通路」にしない工夫
長いアプローチを魅力的に見せるためには、視線を飽きさせない「リズム」が必要です。

視覚的なアクセント:黄色いポスト×ブルーの門柱
まず目を引くのは、鮮やかなイエローの既存ポストと、それを引き立てる深いブルーの門柱のコントラストです。
この門柱の色、実は施主様のご子息が決定されました。家族全員で家づくりに参加したという記憶が、毎日の帰宅をより楽しいものにしてくれます。

門柱の仕上げには「ジョリパット」を採用。
ジョリパットは現地で色味を決定し、
塗り方もご希望の方は立会いのもと決定いたします。

素材が奏でるリズム
アプローチには、以下の素材を巧みに組み合わせています。

スクエアインターロッキング:入口部分にはデザイン性の高いインターロッキングを使用し、重厚感を演出。

白の化粧砂利×植栽の緑:アプローチの目地には白い砂利と緑を配置し、長い距離の中に清潔感と色彩のコントラストを生み出しています。

土間コンクリート:サブの駐車場やサイクルポート下は、耐久性と清掃性を重視したコンクリート仕上げに。

4. 松本市の冬を乗り切る。「寒冷地仕様」の重要性
信州・松本で外構を作る際、デザイン以上に決して妥協してはいけないのが**「寒冷地対策」**です。

「見た目」以上に大切な「路盤」の話
長野県の冬は厳しく、土中の水分が凍って膨張する「凍上(とうじょう)」という現象が起こります。適切な施工が行われていないと、数年でコンクリートが割れたり、アプローチが波打ったりしてしまいます。

ハウスアレンジでは、現場を「寒冷地仕様」で施工します。

「安さ」だけで選んだ外構が、数年後の補修費用で高くつく。
私たちは、地域に根差した企業として、そのような事態を防ぎたいと考えています。

5. 後悔しない外構づくりのための3つのステップ
今回の事例から、これから外構を検討される方へお伝えしたい「成功へのステップ」は以下の3つです。

ステップ1:まずは「図面」で動線をシミュレーションする
家を建てる段階で、一度はプロに図面を書いてもらうことをお勧めします。
自分たちでは思いつかない「旗竿地の活かし方」が見えてくるはずです。
ハウスアレンジでは、お客様が納得いくまでプランの練り直しにお付き合いします。

ステップ2:あえて「未完成」で住み始めてみるという選択
「予算が足りないから後回しにする」のではなく、「使い勝手を確認するために時間を置く」という前向きな選択肢を持ってみてください。
1年住めば、四季を通じた庭の表情や、家族にとってのベストな動線が明確になります。

ステップ3:信頼できるパートナーと、現場で納得しながら進める
外構は現場がとても大切です。
サンプルだけで決めず、光の当たり方や周囲の建物とのバランスを現場で確認させてくれる、寄り添い型の会社を選んでください。

6. 長く愛せるお庭をつくるために
旗竿地の長いアプローチは、決してデメリットではありません。
それは、家族やゲストを優しく迎え入れるための物語のプロローグとなります。


-どこに駐車場があると使いやすいのか、よく使う動線はどこなのか。
図面にすると分かる事がたくさんあります。
プラン提案をしてから実際に住んでみて1年後、2年後に施工される方も多く見えます。
せっかく1戸建てを建てたのならお庭計画は早いに越した事はありません。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。-

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既存の黄色いポストにブルーの門柱がアプローチの印象を引き締めます。このジ色は息子さんが決めました!

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アプローチの目地は緑の植栽と白の化粧砂利が敷かれています。

家側から見た様子。長~いアプローチの入口部分にはシンプルなスクエアインターロッキングを採用しました。

サブの駐車場はドマコンクリートを。サイクルポートも設置されました。

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工事の様子。路盤を固め、鉄筋を組んだ後にコンクリートを流し込みます。全現場を寒冷地仕様で施工します。

工事の様子。ジョリパットは現地で色味を決定。塗り方もご希望の方は立会いのもと決定いたします。

工事の様子。アプローチはデザイン性の高いインターロッキングを使用しています。

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